こんにちは、2児ママ派遣OLのあやばやしです。
いざ育休が明けて職場復帰!
時短勤務?フルタイム?どっちの方がいいかな?そもそも時短勤務で復帰することはできる?
そんなお悩みありませんか?
ワークライフバランスも大事だけど収入も大事!
どっちを選べばいいの~!!
この記事では、
時短勤務のメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
時短勤務とは?
時短勤務の制度
時短勤務とは正式には
「短時間勤務制度」といい、育児・介護休業法により定められた制度です。
従業員からの申し出があれば、
1日の所定労働時間を6時間とすることが法律で決められており企業には対応が義務付けられています。
育児では「子が3歳に達するまで」が取得可能となっておりますが、
2025年以降の法改正により
「子が3歳以降〜小学校就学前までの両立支援の拡充」が企業の努力義務となるほか、
労働者は権利として「子が小学校就学前まで所定外労働の制限(残業免除)を請求できる」こととなる予定です。
実際働いている側の感想としては、
法が改正されても働きやすくなる実感はありません・・
テレワークも努力義務と言われていますがそこまで普及されていない気が・・
ワーママの時短勤務の割合
気になるのが、周りのママたちはフルタイム?時短?どちらが多いのかな?というところ。
某企業の統計では、
育休明けにフルタイムで働くママの割合は
なんと8割ほど!!?
時短勤務を実際に利用している人は2割ほどという結果でした。
正規雇用で復帰しているママはフルタイムが多く、派遣やパートで働くママは時短勤務が多めですね。
そもそもパートや派遣は決められている勤務時間が短いところも多く
「時短勤務」に当てはまらないので、上記の割合が参考にならない点もあります。
会社が定めている正規の勤務時間帯の始まりから終わりまで働くことを言います。
たとえば、会社で業務開始時間が8時~17時であれば、その時間を働くことを指します。
フルタイムワーママだと、園に預ける時間は7時頃でお迎えは18時過ぎのイメージ。
延長保育を利用しているご家庭がほとんどかと思います。
時短勤務のメリット
①ワークライフバランスがとりやすい
時短勤務の1番のメリットは、やはりワークライフバランスが取りやすくなること。
1日8時間勤務だったのが1日6時間勤務になると2時間の余白時間ができます。
朝が少し遅くなり帰宅も少し早くなることにより、家事が捗ったり子供との時間も取れますね。
フルタイムのバタバタ感よりは、多少気持ちにも余裕ができます。
②平日の通院が可能になる
18時過ぎまで診てくれる病院であればお迎え後に通院も可能です。
急な発熱は即お迎えになるので早退必須ですが、
多少の体調不良の時に、わざわざ有休は使いづらいけど薬をもらっておきたい・・
そんな時に助かります。実際我が家も3ヶ月に1回程度で平日通院しています。
18時ごろの小児科はワーママらしき人たちで溢れています。
③重めの仕事が分担されにくいので急な休みを取りやすい(多少・・)
子供がいると急な休みはつきもの。
そんなときに自分でしか対応できない仕事があるとどうしても休めないですよね、
時短勤務だと、軽い仕事が多く急な休みにも対応しやすいです。
休むことに罪悪感を感じることには変わりませんが、少しは気が楽になりますね。
時短勤務のデメリット
①収入が減る
やはり収入はかなり減ります。
保育料も高いと、「なんのために働いているの?」と自問自答することも。
マイホーム購入や子供のライフイベント等考えたときに、
フルタイムママよりも圧倒的に諦めることも増えると思います。
②働きやすいが働きがいは減る
時短勤務のメリットでも記述したとおり軽い仕事を任されることが多くなると、
どうしても働きがいは減ります。
誰にでも出来る仕事(雑用)ばかりだと、自分の存在意義がわからなくなってきます。
実際私も育休明け当初は自己肯定感爆下がりな日々でした。
コピーやシュレッターばかりの日々は気が滅入ります。
③キャリアアップが遠のく
キャリアアップを考えているママにとっては、
時短勤務=キャリアアップが遠のくと感じている方も多いのではないでしょうか。
やはり残業が出来なかったり急な仕事に対応出来ないとなると、フルタイムの方には敵いませんね。
それでも仕事ぶりで評価してくれる会社もあるので、転職を考えるのもひとつの手です。
まとめ
時短勤務もフルタイムもどちらも大変!
自分の気持ちや家庭環境によって決めるのがベストですね。
メリットやデメリットを理解した上で、後悔のないワーママ生活を送りましょう〜!